気ままブログ
中四国地方を拠点とするスーパーのフジは、店舗の駐車場に新聞など古紙を入れる箱を置き、顧客が入れた古紙の重量に応じ同社の商品券を渡す取り組みを始めた。
広島県の店舗でこのほど実験的に始めた。顧客の反応をみたうえで他店に広げるかを検討することになっている。
古紙回収に商品券の発行を組み合わせる取り組みは極めて珍しい。
新聞のほか、雑誌や古本、雑紙を回収するようだ。
箱に入れた重量1キログラム当たり1ポイントを顧客に与え、500ポイント集めると500円のフジ商品券と交換できる。
東広島市にある大型ショッピングセンター、フジグラン東広島で開始。2日間で約10トンの古紙を回収した。
18日からはフジグラン三原(広島県三原市)でも始める。
2店では古紙加工業者の明和製紙原料(岡山市)と組む。取り組みを四国4県に広げる場合は「それぞれ地元の古紙加工業者との連携も検討したい」(総合企画部)と説明している。
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